2021.2.27『ロミオとジュリエット』
2/15ぶりのロミオとジュリエット。
(2/15の感想もまともに書けてないですが)
B日程とってもよかったー!!!
私は現時点ではB日程が断然好み♡♡
ビジュアル的にも全体のバランスと安定感を見ても✨
まずは何と言っても愛ちゃんの死。
ビジュアル最高!表現最高!
愛月ひかるさんこと愛ちゃんの死は黄泉の国からやってきたのですか?となるエリザベートの世界の死と共通の感覚に陥りました。
愛ちゃんの死はまるでトート閣下の側近のような…トートダンサーたちの格上のような感じがする💡
天華えまさんことぴーすけの死は鋭さがあるのに対して、愛ちゃんの死はしなやかさがあるなと思いました。
愛ちゃんの死がある意味ヴェローナの世界を操っているような…。影の支配者のような感覚です。誰かが亡くなった時魂を吸い込むように平らげ満足している愛ちゃんの死にゾクゾクする。
そして私的にビジュアルが神だと思っている綺城ひかるさんことあかちゃん!あかちゃんやっぱりうまいよ😭
個人的には「どうやって伝えよう」の表情がたまらなかった!!憎しみの高音も綺麗で最高だったし👏
そしてビジュアルが神だと思うその2、ぴーすけマーキューシオ!!ぴーすけのこの庶民的と言うかちょっと少年らしい下品な感じがまた似合うことで(褒めている)。髪型も刈り上げててかっこいいんだよね!
で、この2人がことちゃんロミオの両隣にいるととてつもない安定感を感じるなと。
で、瀬尾ゆりあさんことせおっちのティボルト!愛ちゃんのティボルトは群を抜いて色気がムンムン、ひっとんジュリエットやロミオたちと年齢が離れた人という印象を受けたけど、せおっちのティボルトはジュリエットと年齢が近い関係性なのかなと思いました。せおっちティボルトはピュアさがある。
なので、モンタギューvsキャピュレットとなった時に、せおっちvsあかちゃん・ぴーすけ(+ロミオ…?)が同年代に感じてバランスが良い。
ぴーすけもさすがで、マーキューシオが亡くなる場面泣けました。
ヴェローナ大公の遥斗勇帆くんもイメージ通りでよい!!キザキさんよりは若いけど、威厳を感じるところが好き。
そして、極美慎くんのパリス。似合う…あの服…!
そしてなんと言っても有沙瞳さんことくらっち乳母の「あの子はあなたを愛している」が最高すぎる!今思い出すだけで泣けてくるよ〜。
で、ジュリエットが乳母に感謝を伝えるところでまた泣き…。エメが感動的で1幕盛り上がったまま幕が閉まるんだけど、私の涙が毎回止まらない。
くらっち本当にうまい。。圧巻。
主役お二人は当たり前のように可愛い。ことちゃんロミオは恋に恋している少年が良く表現できているなと。
ひっとんジュリエットは自分の意思がしっかりしてて現実もしっかり見れているかと思います。
フィナーレは反則。
語りたいところがたくさんあるのに眠すぎでギブアーップ。笑
とにかくよかったB日程!
2021.2.13『アナスタシア』観劇
色々観劇しているのですが、感想が追いつかず!笑
今日は約1ヶ月ぶりにアナスタシアへ🇷🇺🇫🇷
実は1/16マチネと1/17マチネも観劇していました😊
初めて2階席からだったけど、やはり群舞がより一層綺麗に見えるし、コーラスの層の厚さも良く感じる💡
今日個人的に印象に残っていることをいくつか。
まかさんディミトリーがさらに役として生きているのが強くなった気がする。観劇した中で1番感情の起伏が激しかった!ダイヤモンドを受け取る前のやりとりの強情さとか😊
まかさん節が強くなってきたけど、ディミトリーとして生きているのがとても良かったです♪
まどかちゃんはちょっとお疲れ気味かな?と思ったり🥲(声の感じね)
さらに痩せたよね〜。細い!
個人的にはLearn to Do Itの部分のスカートひらひらしながら歌うところの声が好きだった♡おばさま感が出ているというか☺️
あ、Learn to Do Itといえば今日のまかさんディミトリー強かったな🤣
そしてキキちゃん!今日キキちゃんのお芝居めちゃくちゃ良かった!!!特に最後のアナスタシアに迫る場面ね!とても迫力がありました。
キキちゃんといえば、バレエの場面のまかキキのハモリがとても綺麗だったな♡
他に印象に残っているのは、My pertersburgでまかさんが歌っている時の後ろでくるくる綺麗に踊っているなと思ったカップルがえびちゃんとそらくんカップルだということを知ったり…
潤花ちゃんのオデットが観劇した中で1番安定してて綺麗だったし…
電車の場面のららちゃんの歳をとった婦人とアレクセイのギャップ、そしてフィナーレのずんららのデュエットできゅんきゅんし。
私さおちゃんのイケオジが好きだったりするし。今回のめっちゃ好き♡
やっぱり職人揃いの99期だし。
というかどの期も素晴らしいんですけど!
きよちゃんのロットバルトに目を引くし。(隣の隣のおばさまがきよちゃん見て「すっごーっ!!」と声が漏れてました)
やっぱり目が足りない!流石に下級生も覚えたいんですけど!特に103期より下の子達が全く覚えられていません😭
前回感想を書いたもう忘れているけど、ずんちゃんは当たり役…ずんちゃんの本来の持つ役者としての明るさと陽気さが際立つし、そらちゃんもキャリアウーマンとして本当にいそうな女性で私は好きです♡
ずんちゃんの今回のフィナーレがめっちゃかっこよくて、オペラでずっと追ってると視線をくれる気がする(気のせい)。
もしかしたらこれでアナスタシアMy楽だったかもと思うと本当に寂しい。
そして幕間に知ったあおいさんが花組に組み替え!!!
ショックすぎてパレードであおいさんが降りてきた時もう涙が止まらなかったよ😭😭😭
しかもちょうどまどかちゃんが歌ってる時に降りてくるからね!!
パレードはこの宙組を観れるのもあと1週間か…という気持ちとすてきな作品を見させてくれてありがとうという感謝の気持ちが入り混じって涙腺が決壊しました。
今日はあおいさんとまどかちゃんのお辞儀で拍手が一段と大きかった気がするな!
コーラスの宙組を築き上げたのはあおいさんのご尽力があってからこそと言っても過言ではないと思っている…。
宙組さんのコーラスを聴くと安心します。
ああ、時代の変化で移り変わるよさの美学がある宝塚だけど、やはり寂しいものは寂しい😭
あと1週間、無事千秋楽まで迎えられることを心から祈っています!!
宙組大好き💜💜
2021.1.2 『WELCOME TO TAKARAZUKA』『ピガール狂想曲』
今更ですが、今年の観劇はじめは月組さんでした💛
周りから噂は聞いていて、早く観たいと思っていた作品!!
どちらの作品も私の中ではれいこちゃんが圧勝。
まずWELCOME TO TAKARAZAKA(以下WTT)。
チョンパからスタートというのはやはりテンションがあがる。何よりお正月にぴったりな公演なんですけど!
たま様やはり日本もの似合うよね〜!鼻筋が通ってるし、恰幅がいいからかな?いつもお着物が似合うなあと思っていました。
そして私の中で圧勝のれいこちゃん。お着物の着こなしも綺麗なんだけど、何より所作がどれも綺麗!
しゃがみ方にしろ手のふりにしろ、扇子の使い方にしろ優雅なんだよね。さすが和物の雪組育ちだなあと思いました。
たまさまを群舞、れいこちゃんをピンで出る演出を考えたの最高だね\(^o^)/
どちらも場面に合ってた( ´艸`)
そしてさくらちゃん。武蔵を見た時はメイクダウンしてるなあって思ったけど、今回本当に綺麗だった!さくらちゃんトップになってからますます美しさに磨きがかかってて素敵だと思います💓
松本ゆり先生の場面も圧巻でした。
その場面で踊ってたからんちゃん始め男役さんたちも素敵で…!
WTTはその世界に呑み込まれる美しさで、宝塚幻想曲ぶりに美しさに圧巻されるショーだなと思いました。
続いてピガール!
こちらもですね、シャルルおじさんが圧勝なんですけど。
シャルルおじさんの愛情素敵だなあって思っていました。
たま様2役…というのにびっくり!あの設定だったら個人的には最初から双子の方を誰か立てても良かったのではないかと思うけど💡
さくらちゃんガブリエルの存在感👏
IAFAのエマと似てるのかな?と思ったけど、そんなこと全然なかった!年齢を重ねているお芝居、そしてお化粧はさすがだった👏
92期のおじちゃん達がもう最高ね🤣
あとやっぱり管理職88期コンビのインパクトの強さ…w
そしてそしてフィナーレのありちゃんがかっこよすぎて…。歌声も今まで聞いたことがない男役らしい深い声だった気がします。
3が日限定のエコバッグもいただいちゃった♡
やっぱり宝塚は最高だ!
2021.1.12『ローマの休日』観劇
ローマの休日大千秋楽おめでとうございました🎉
ということで、大千秋楽を観劇✨
10月から始まった公演。お稽古期間を入れれば8月からカンパニーの皆様は集まっていたようで。
カテコの挨拶でまぁ様始めもっくん・加藤くんも言ってましたが95名の皆様が本当に何事もなく健康に1/12まで過ごせたのは奇跡だと思います!!
それに客席でもクラスターが出ず、ここまで完走できたのが本当に素晴らしい👏
カテコのご挨拶の時、なんだか私が感動してしまって号泣でした。
さて本編の方はですね。
みなさんローマの世界が最後だということを噛み締めながら楽しんでらっしゃる、そんな印象でした。
とにかくみんなはっちゃけはっちゃけて楽しそう♡♡
まぁ様アーニャのパジャマに着替える時の曲の「お似合い」の歌い方が「お・に・あ・い〜♡」となってて激かわだったり(*´艸`)
2幕頭のアーヴィングの観光案内で3人がめちゃくちゃ楽しそうにやっててこちらもニコニコしてしまったり。
(アーヴィングとジョーの真似っこをするアーニャが可愛い)
ジョーがベスパを運転している時に後ろでジョーの背中をギュッとしながら背中から肩にピタッと顔をくっつけているアーニャが可愛すぎたり。
ひたすら萌えてた私。
イルカ並み🐬な泳ぎをしたあと橋の下でのキスはいつもより長かったんだよなあ。
しかもキスをする前のジョーの表情がこれ以上抑えられないという感じがまた良かった!
そこから各所キスシーンが長めで最後だからというのもあると思うけど、永遠には続かないこの時を噛み締めている気がしました。
2幕のジョー宅での「キッチン付きに引っ越す〜」のやり取りでアーニャが「着替えてきます」と手を振り解いた後、ジョーが振り解かれた手を見ていたのが印象的で。加藤くんジョーって私の中ではそこまで感情をダイレクトに出す方ではないと思っていたんだけど、叶うならばアーニャがそばにいてほしかったという想いがひしひしとダイレクトに伝わってきました。
大千秋楽は9日よりさらに下手寄りで観劇していたんだけど、最後の記者さんたちとの謁見がおわり階段を上り切ったところで一息つく時に、前を向いて進んでいこうとするにこやかな表情をされていたのが見えて、なんかとても清々しい気持ちで私も観終わることができました。
主要3人以外で印象に残っているのはマリオ!!
岡田さんマリオ本当に好きだった!!
髪を切った後美容室と共に盆が回る時のマリオが歓声というか奇声というか声をあげるところが本当に好きだったんですよ♡
帝劇の最初の方は大人しめだった印象だけど、途中からリアクションが大きくなったのがまた良かったです🙆♀️
あと村上さんかな?がされてたジョバンニね!
ジョー宅で見張ってるジョバンニがゲームのキャラとかにいそうな動きでたまらなかった〜♪
他にも魅力的なキャストさんがたくさんいらっしゃるのですが、あまりにもブログが長くなりそうなのでやむなく割愛✂️
ローマの休日観劇後からずっと高台でベスパに乗っている時の歌が頭の中でずーっと流れています。あの曲大好きなんですよ。
ワクワク感と歌詞で時が止まって欲しいというアーニャの切ない想いとが入り混じっててとても胸がきゅっとする曲。なんか泣けてくるの〜😭この曲で泣けてくるっていう人ほかにいないと思うwwとにかくこの曲の曲調が大好き。
はあ、本当に素敵な作品にまた出会えたなあ。
ときめきと切なさ、そして作品の持つ優雅な美しさ。どれもたまらない。
まだまだ感想言い切れてない気もしますが、私の胸の奥にしまっておきます。
カテコの挨拶とはけ方、御三方本当に可愛かった!
詳細なレポは他の方にお任せするとして…!
もっくんが満々の笑みのような内容を指示したら、まぁ様なんとも男前なキリッとカッコいい満々な笑顔だった気がします!笑
そしてまぁ様のご挨拶はカラッとしてて、達成感と充実感が伝わってきました。
まぁ様がご挨拶でおっしゃっていたように、マスクなしで劇場でお会いできる日を心待ちにして…!
しばらく余韻に浸りながら次の楽しみにそなえたいとおもいます。
2021.1.9『ローマの休日』観劇
緊急事態宣言が出ている中、果たして私はどうするべきなのかと不安や悩みを抱えながら向かいました。
はい、博多座です!!
まさかの当日飛行機が欠航になり、急遽新幹線に飛び乗って向かいました。
飛行機なら2時間で着く博多が、新幹線だと5時間かかるということでかなりの長旅に😱
16:39にこの博多座前に着きました…。17時公演で本当に良かった🥲
結論。ローマで休日を過ごせて本当によかった😭
まぁ様可愛すぎたー!!
歌声もお芝居も伸び伸びされてて本当に楽しそうだった😍(休前日ソワレ最高!!👈)
名古屋で見た時よりもさらにチャーミングさといたずらっ子みたいな部分が増している(*´艸`)
おとといは下手から観劇。
1幕最初の舞踏会の場面で、靴を落としてしまった時に久野さん伯爵夫人としーっ🤫ってやってたり、今さん将軍と靴の方に目配せしてたり、なんてお茶目でチャーミングなアン王女👸
名古屋まではやってなかった気がするんだよなあ〜!気のせいかな?可愛かった♡♡
そのあとのベッドのはしゃぎ方も見るたびに大きくなってて本当に可愛い♡
さっきから可愛いとしか言ってない🤣
これは私が見逃してただけかもしれないけど、靴の対処に対して「うまくできたでしょ?」っていうところで、伯爵夫人が👍ってなってたのを昨日気がついた!久野さん伯爵夫人も可愛すぎるよね😍
ブラッドレー宅でジョーが天使と見せかけてペテン師と歌うあのナンバーの寝相がどんどん悪くなってて笑った(笑)
帝劇の時は寝相で脚がちょろっと動くぐらいだったのに、今はキック並みな勢いになってるww
ちなみにおとといは毛布のいどころが悪かったらしく、いつもより寝ながらもぞもぞ動いているアーニャがいました(笑)
加藤くんジョーは帝劇で観た時よりも、というか名古屋で観た時よりもさらにコメディー要素が強くなったような気がする!!
ドアをバンバン叩いたりとか😆
ジョーはもっとスマートでもいいのよ〜と思ってしまう時もあるけど😊
アーニャと別れの場面は帝劇で最初に観た時は淡白な印象だったけど、今は別れ惜しそうにするのが本当にどんどん長くなってて、別れるのが辛い気持ちがヒシヒシと伝わってきます😭
おとといなんてアーニャもジョーもなかなか手を離さなくて指が離れるのが本当に惜しそう。
しかもアーニャの表情が…😭
キスした後に抱き合っているときのアーニャの表情がまた"やだ、別れたくない(T ^ T)"って訴えてるし、あそこの場面正面にお顔を見せてくれるようになったから、さらに感じます。(同時にジョーは私のだから!感が強まったような)
あとサンタンジェロで川に飛び込み上がってきた後のキスシーンで、キスしながらアーニャのことをギュッと引き寄せていたジョーがかっこよかったな。
9日ソワレで1番印象に残っているのは、大使館に戻ってきたアン王女で、王家としての責任を果たすために戻ってきたと言う部分にもう涙が止まらなかった😭
だって立ち振る舞いからその様子が伝わってくるもの!
まぁ様アン王女って王家をもうやめたい・逃げ出したいというわけではなく、王家として生まれてきた責任は忘れてはいないけど、この窮屈で毎日縛られている日常から、ひとときの自由が欲しいって言うのがすごく伝わってくる。
だから、どんなにジョーとの思い出が素敵でも、ジョーのことが大好きでも、自分の責任を果たすために自分の感情を犠牲にして戻ってくるところにもう涙腺が崩壊する。
この日は私の周りの席の人たちもここの場面で号泣している人を散見しました。
なんかものすごく王女としての一本の芯が通っているのがよく見えました。
あ、話は戻るけど、1幕の舞踏会の場面での挨拶で各国の挨拶の仕方に合わせて、ジェスチャーしているところが王女としての余裕を感じるなと思いました。
名古屋の時はナマステだけだったのに、博多に来たら手を差しのべたりとか色々加わってた!!
他にもどんどん進化したなと思ったのは、大使館から逃げ出すナンバーのところでドアに寄りかかるポーズが、どんどんモデルっぽくかっこよくなっていくなあと思ってました💡
他にもロッカズカフェでストローをぴゅっと飛ばすところが勢いがどんどん良くなってあちこちに飛んでたりとか、やはり舞台上でその役の人として生きているまぁ様のお芝居が大好きだなと思います!(n回目)
カテコの太田のもっくんの写真撮影のリクエストは「なんか糖分足りてないなって顔をして」。
ということで、なんて言うんだろ、眉間にシワを寄せてプクッとしているお顔がなんともまた可愛さとシュールさとで笑えたんだけだ、うまく表現できないw
その表情を見たのか加藤くんが大ウケしてて、笑いながら繋いでいる手をペチペチしながら"ねえ、ちょっとwww"みたいな反応をしていました🤣
またまた話が飛ぶけど博多座に来たら、まぁ様が最初に登場するときの拍手がまた入るようになっていました!
この作品自体がなんか宝塚らしさとかも感じて、改めて真ん中が似合う人だなと思います。
そういえば、現役のタカラジェンヌを見ているとにはあまり感じたことがなかったんだけど、外部の舞台を見てタカラジェンヌって高貴な人を演じるのうますぎない!?と毎回思ったりするのはここだけの話。
さーて、明日の大千穐楽1回のみ!!
無事完走できますように…。
今の時代だからこそ、この作品のもつ美しさとときめきと儚さを噛み締めながら観劇したいと思います。
追伸
明日無事に飛行機が飛びますように🙏
(すでに元々予約してた飛行機が欠航になったので、無事に帰れることを祈るばかりです)
2020.12.21『ローマの休日』観劇
今更ですが、12/20に続き21日も観劇✨
私の2020年の観劇納めでした!
21日のアーヴィングはもっくんこと太田さんでした☺️
まぁ様前日よりも声が伸び伸びしてる〜♡♡
加藤くんもテンションが高い!
もっくんアーヴィングを見ると「ああ、ミュージカルを観てる〜」っていつも思う☺️
ミュージカルならではの歌でのコミカルさの表現が本当にウマイなあって思います。
やっぱりこの3人の並びで1番好きなのは、ベスパで街に突っ込んじゃったところだなあ〜(*´艸`)
加藤くんともっくんの声色の豊かさよ!!
アフレコめっちゃ好き(*´艸`)
その時のまぁ様アーニャが2人の様子をキョロキョロ見ているのもすごく好き💓
あ💡そういえば、名古屋に来てからやっていたかは定かではないんだけど、署長さんにジョーが嘘をついている時にアーニャが訂正をしようとするところで、ジョーがクルッと後ろを向いてしーっ🤫ってやり始めた?そのあと「本当かね?」って聞かれたあと「ええ」ってアーニャが答える前に手をギュッと握って圧をかけているところも好きです(*´艸`)
ベスパといえば、ベスパを乗っている時の歌の時に猫ちゃんを指差しした後にアーニャが手をハンドルに戻すところで、名古屋ではジョーがさらに手をギュッと握っててめちゃくちゃときめきました。親指だけとかじゃないの!!手をすっぽりと被せるようにギュッと!!
ひゃーたまらん😍
この日は2幕頭のカフェの場面で、まさかのギャルソンのお兄さんが飲み物を持ってくることを忘れてた(?)か飲み物が用意されてなかった?かはちゃんと見れていなかったんだけど、飲み物がすぐに出てこなかったの!
一瞬間があったもののお菓子をポリポリ食べながら「(飲み物)遅いわね」ってアドリブを入れてたまぁ様アーニャ、ファインプレーすぎる👏
さすが宝塚時代とかでもハプニングを経験してただけあるよねー!
ちなみにいつも持ってくるお兄さん、モップ掃除をしてて、ジョーが飲み物を持ってくるように指示をすると慌てて持って行ってました!笑
そういえば最後の謁見のところの音楽のテンポが戻りつつありました。帝劇くらいのテンポだと間延びするから速めたんだろうけど、やっぱりある程度ゆとりがあった方が良い気がしました。
次は博多座…と締めようと思ってたのですが、もう博多座も終わる!明日で千秋楽ということで早いものです(°0°)‼
2020.12.20『ローマの休日』観劇
実は名古屋に行く気はなかったのですが、ストリングスホテル名古屋のアフターヌーンティーに釣られ、うっかりチケットを取ってしまいました✌️笑
アフターヌーンティーのお話はこちら👇
https://tmravel.hatenablog.com/entry/2020/12/23/000353
ということで、2019年の『笑う男』ぶりの御園座☺️
いつもはもう少し近づいてポスターのお写真を撮れるのですが、階段前に緊急連絡先を書くスペースができていて、こんな距離からのお写真となっています。
10/28ぶりの『ローマの休日』!
再演を観に行くくらい新鮮な気持ちで観劇していました。
御園座のほうが舞台がコンパクトなので、セットもだいぶコンパクトに😲
謁見の場面の階段の高さが低くなっていたり、タクシーの運転手はタクシー🚕に乗って出てこなかったり💡
あと舞台の幅と奥行きが違うので、アーニャやジョーが出てくるタイミングとかが違ったり!!帝劇では、この曲のここでっていうタイミングが変わっていました。
あとセットの見え方も違ったなあ。
それにやっぱり劇場が変わると音の響き方も違う!!
帝劇の方がふわっと全体を包み込むような音に対して、御園座はカラッとした印象でした。
さてお芝居の方は、皆さんこのお休みの間に小芝居を変えてきた!!
やりとりのテンポが帝劇よりも良くなっていたり、あちこちの小芝居がオーバーになっていたり。
特に私が印象的だったのは、湊さん大使のお芝居の台詞回し。
帝劇の時は淡々と言うからこそ嫌味ったらしく聞こえていたのですが、御園座ではゆっくりオーバーに言うことによって嫌味っぽくなっていました。やっぱりカチンとくる大使の言い方!笑
加藤くんジョーはリアクションがさらにオーバーになり、コメディ感が強くなっていました。
まぁ様ジョーはアーニャの期間がいい意味で精神的にも幼さが増したので、大使館に戻ってきた時の王家として生まれた責任感というところに説得力があります。
帝劇で朝夏アーニャ×加藤ジョー回の時、別れの時はジョーの方が未練があり手を離さない印象が強かったのですが、御園座に来てからは離れたくないのは山々だけど、それでも…というお互いの気持ちが同等だったように見えました。
そして忘れてはならないアーヴィング。
実はこの回がラスト藤森さんアーヴィングでした。
やっぱり藤森さんアーヴィングはイタリア通どころかイタリアかぶれだと言葉がよく似合う役作りだなあって。それに藤森さんの元々の人の良さが滲み出ている、"コイツ本当にいいやつっ!!"というのが藤森さんアーヴィング。
あとは声量さえあれば文句なしの役者さんだなあって思います💡
本当にアーヴィングが適役でした。
この日はまぁ様と藤森さん初日ということで、まぁ様からご挨拶が。
挨拶の仕方が宝塚の時から変わってなくてほっこりしました☺️
やっぱりローマの休日は心が温まる作品だと思います。
そういや人数制限の関係上空席のところにこれが貼ってありました。